昔は一筆切符で黒川へ2011/03/29 00:04

 新幹線が開通する前は、夜行列車を利用して旅をしていた。
 黒川へ行く場合は、一筆切符を列車の中で作ってもらっていた。

 一筆切符の内容は 「都区内から大宮まで」(経由・高崎・上越羽越陸羽西線・奥羽・東北)という切符で、上野から夜行列車の「急行月山」「急行鳥海」で鶴岡へ出て黒川へ行き、帰りは鶴岡から余目へでて新庄へ行き「急行津軽」の夜行列車で帰ってくるというコースが多かった。
 上野から「急行津軽」にのり新庄で下車、陸羽西線で余目へ、羽越線で鶴岡へという逆コース経路で旅行したこともある。黒川で撮影した後は、鶴岡から「急行月山」で新潟経由上野に帰ってくることもあった。
 体的には月山で乗り換え無しに上野に帰ってこられる方を利用した方が楽だった。
 帰りは大宮までの切符なので、改札で大宮~上野間を乗り越し精算した。
一筆切符
上が一筆切符で 下が急行指定券
 上の切符は 1987年(昭和62年)の急行津軽の急行券・指定座席券。 下は1985年(昭和60年)の周遊券
 タブン、一筆切符の方が周遊券より数百円安かったような気がしています。

 黒川がよいの費用で家が一軒位買えたなあ!!


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