二つの能面展 ― 2010/04/29 01:00
能面展の案内状が届いた。一つは石原良子師主宰の「おもて工房幻」第四回能面展で、5月3日(月)~8日(土)銀座5丁目5番地12号B1・文藝春秋画廊ザ・セラーのもの。野村又三郎家(現当主は小三郎師)の狂言師・奥津健太郎師からいただいた。
奥津師は「釣狐」のヒラキで自分で打った狐面を使用し、昨年は「靭猿」の小猿(息子さん)に自分で打った面を使った、面打ちでもある。
(狐面については、岩崎師が展覧会で見た時よりも、舞台で実際に使っているのを見た方がよかったとほめていた。)
もう一つは「能面を打つ」新井達矢能面展&山口宏子写真展、で5月7日~13日フレームマンエキビジションサロン銀座で開催される。
「ぬえ」さんのHPに詳しく書いてあるので、「能楽師 ぬえ」で検索してください。新井さんは新進気鋭の面打ちで、使える面を打つ人で、私も何回か観世九皐会で新井さんの面を使用した能を撮影している。
写真家・山口宏子師は幅広く能を撮影されている方で、現在若手で活躍される、能楽師さんが書生さんのころから撮影しており、いろいろな能舞台・会場でお会いする人です。その山口さんが長年撮影してきた、新井さんの面を打つところの写真と、新井さんの打った面をつけた能舞台写真を展示するようです。
たぶん「継続は力なり」という言葉を実践されている二人展で見に行きたいと思っています。
私のような素人には面は難しく、「使える面」と「飾り面」の区別は難しい。望遠レンズを通して面を見ていて、訴える物がある面にあうとワクワクしてきて楽しくなる。そんな面のクローズアップ写真を撮るために山口さんの持っている120~300ミリF2.8のレンズがほしい!!
(注:岩崎師とは岩崎久人師で石原良子師の師匠だったと記憶しています。間違っていたらゴメンナサイ)
奥津師は「釣狐」のヒラキで自分で打った狐面を使用し、昨年は「靭猿」の小猿(息子さん)に自分で打った面を使った、面打ちでもある。
(狐面については、岩崎師が展覧会で見た時よりも、舞台で実際に使っているのを見た方がよかったとほめていた。)
もう一つは「能面を打つ」新井達矢能面展&山口宏子写真展、で5月7日~13日フレームマンエキビジションサロン銀座で開催される。
「ぬえ」さんのHPに詳しく書いてあるので、「能楽師 ぬえ」で検索してください。新井さんは新進気鋭の面打ちで、使える面を打つ人で、私も何回か観世九皐会で新井さんの面を使用した能を撮影している。
写真家・山口宏子師は幅広く能を撮影されている方で、現在若手で活躍される、能楽師さんが書生さんのころから撮影しており、いろいろな能舞台・会場でお会いする人です。その山口さんが長年撮影してきた、新井さんの面を打つところの写真と、新井さんの打った面をつけた能舞台写真を展示するようです。
たぶん「継続は力なり」という言葉を実践されている二人展で見に行きたいと思っています。
私のような素人には面は難しく、「使える面」と「飾り面」の区別は難しい。望遠レンズを通して面を見ていて、訴える物がある面にあうとワクワクしてきて楽しくなる。そんな面のクローズアップ写真を撮るために山口さんの持っている120~300ミリF2.8のレンズがほしい!!
(注:岩崎師とは岩崎久人師で石原良子師の師匠だったと記憶しています。間違っていたらゴメンナサイ)
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