榊屋敷 ― 2010/03/06 15:17

2月2日早朝、下座当屋で能が終わったあと、下座の主だった役者衆は榊屋敷で大地踏と七度半の使いを待つため、待機する。
榊屋敷とは遠藤重左衛門家で、王祇様を飾りその前で当屋で行なった大地踏とおなじことを行なう。
大地踏は当屋では広げた王祇様に向かって行なう、神社では、王祇様を背にして拝殿の神様に向かって、大地を踏みしめる。
大地踏が終わると、上座からの七度半の使いが座敷にあがり、口上を述べる。
写真は榊屋敷での下座「大地踏」
(ストロボ禁止です)
榊屋敷とは遠藤重左衛門家で、王祇様を飾りその前で当屋で行なった大地踏とおなじことを行なう。
大地踏は当屋では広げた王祇様に向かって行なう、神社では、王祇様を背にして拝殿の神様に向かって、大地を踏みしめる。
大地踏が終わると、上座からの七度半の使いが座敷にあがり、口上を述べる。
写真は榊屋敷での下座「大地踏」
(ストロボ禁止です)
七度半の使い ― 2010/03/06 15:39

2月2日早朝榊屋敷で大地踏が終わると、上座から「暁の使者」の返礼として「七度半の使い」が来る。
上座からの使者は時間調整として、隣りの折守を務める遠藤甚太郎家で休憩するのが普通(今年は未確認)。最近は携帯電話で連絡を取り合っている(ようだ)
提灯持ちが一人ついてくるが、提灯持ちは来年の使いをする予定のものが勤める。
座敷での口上が終わると、いったん外に出て、「時分ようござります、おはようおん宮へお上りくだされませえと申し越します」という内容の言葉を7回口上をのべ、最期に「・・・お上り」というようなことを半分だけ言って、榊屋敷の前にある、遊びの庭へもどる。
(遊びの庭では上座王祇様、当屋当人、上座能大夫、王祇守、提灯持ちがまっており、榊屋敷から下座王祇様が出てくると、宮のぼりそして競争神事がはじまる)
上座からの使者は時間調整として、隣りの折守を務める遠藤甚太郎家で休憩するのが普通(今年は未確認)。最近は携帯電話で連絡を取り合っている(ようだ)
提灯持ちが一人ついてくるが、提灯持ちは来年の使いをする予定のものが勤める。
座敷での口上が終わると、いったん外に出て、「時分ようござります、おはようおん宮へお上りくだされませえと申し越します」という内容の言葉を7回口上をのべ、最期に「・・・お上り」というようなことを半分だけ言って、榊屋敷の前にある、遊びの庭へもどる。
(遊びの庭では上座王祇様、当屋当人、上座能大夫、王祇守、提灯持ちがまっており、榊屋敷から下座王祇様が出てくると、宮のぼりそして競争神事がはじまる)
上野公園の桜 ― 2010/03/28 02:06

入谷竜泉寺へ行った帰りに、上野国立博物館で開催されていた、長谷川等伯展に行ったが、1時間待ち仕事の関係でパスして桜見物をした。
公園にあったパンフレットによれば、公園内には40数種類の桜があるそうだ。
噴水わきにある、寒緋桜、おおかん桜、アカバ桜(スモモ亜属)、枝垂桜が咲いていた。
写真は寒緋桜、前は緋寒桜と言っていたようだが、彼岸桜と混同するので、寒緋桜というようになったとか?
公園にあったパンフレットによれば、公園内には40数種類の桜があるそうだ。
噴水わきにある、寒緋桜、おおかん桜、アカバ桜(スモモ亜属)、枝垂桜が咲いていた。
写真は寒緋桜、前は緋寒桜と言っていたようだが、彼岸桜と混同するので、寒緋桜というようになったとか?
上野公園の桜その2 ― 2010/03/28 02:23

国立科学博物館と道路をへだてた側に、東叡山寛永寺開山堂があり枝垂れ桜が咲いていた。御車返しはまだつぼみ。
上野公園の桜その3 ― 2010/03/28 02:29

赤葉桜というのを初めて見た、上野のこの桜のあると所はよく歩く場所だが気が付かなかった。
最近のコメント